1995年に、クル渓谷の一角のマニカラン渓谷で発見された、蝕像水晶（エッチド・クォーツ）です。氷河の溶けた場所から見つかったと言われています。上記は、発見当初の極めて品質の良い、ほのかなピンクをした高品質ヒマラヤアイスクリスタルです。 上記アイスクリスタルの見所は、ファセット面に逆三角形▽のトライゴーニックが多数見られる事。又、本来尖っている筈のポイント先端部が、平らなC面（水晶の縦軸・C軸に垂直な面。これは、成長を阻害された証の形状であり、このような水晶を、成長阻害水晶と言います。）を成している事です。 【サイズ】33mm×33mm×112mm　155g　マニカラン/クル産 ※モニターによって表示される色合いが異なる為、現品と多少の色の差が生じる場合があります。その点、ご了承下さいませ。 ※天然石の為、クラックやインクルージョン、又はダメージ等があります。どうぞ、その点ご了承下さいませ。